Kraft 本体の筐体、レーザー光学系、保護ガラス、エアアシストの清掃とメンテナンスを案内します。
## 1. Kraft 本体筐体の清掃とメンテナンス {#enclosure-cleaning}
Kraft本体筐体の清掃とメンテナンス動画を参照してください。
注意:
- 清掃方法: 純度99%の無水エタノールを洗浄剤として使用し、糸くずの出ない布でやさしく拭いてください。傷を防ぐため、前後にこすらないでください。排気ファンを清掃するときは、ファンを慎重に取り外してください。無理な力を加えないでください。ねじの取り外し手順は、Kraft本体筐体の清掃とメンテナンス動画を参照してください。
- メンテナンス方法: X軸とY軸のリニアシャフトを清掃した後、シャフトにグリースを均一に塗布してください。グリースは白色オイルの2/3番を推奨します。15°C未満の環境では2番、15°Cを超える環境では3番を使用してください。
- 清掃頻度: 使用頻度が高い場合は週1回、使用頻度が低い場合は月1回の清掃を推奨します。
Kraftレーザーの清掃動画を参照してください。
注意:
(1) エアガイドフード
- 清掃方法: 保護ガラスを清掃する前に、L1.5六角ドライバーでエアガイドフードの小ねじを外し(図13参照)、フードを取り外してください。純度99%の無水エタノールと糸くずの出ない布、または光学グレードの糸くずの出ない綿で拭いてください。
- 推奨工具: 糸くずの出ない布、または光学グレードの糸くずの出ない綿。
- 清掃後の確認: エアガイドフードの穴が詰まっていないこと、汚れが付着していないことを確認してください。
- 清掃頻度: 使用頻度が高い場合は毎日、低い場合は週1回清掃してください。

図13
(2) 保護ガラス
- 清掃方法: 純度99%の無水エタノール、または光学レンズ専用クリーナーを使用してください。アンモニアやアセトンを含む溶剤は使用しないでください。糸くずの出ない布で、中心から外側へらせん状に拭くなど、一方向にやさしく拭いてください。前後にこすると傷の原因になります。
- 推奨工具: 糸くずの出ない布、または光学グレードの糸くずの出ない綿棒。繊維が抜ける一般的な綿棒は使用しないでください。
- 清掃後の確認: 側面から強い光を当て、ガラス表面に水跡や繊維が残っていないことを確認してください。
- 清掃頻度: 使用頻度が高い場合は毎日、低い場合は週1回の清掃を推奨します。
- 注意事項: レンズを分解しないでください。自分でこじ開けたり分解したりすると、レーザーの密閉構造を損なうおそれがあります。汚れた保護ガラスはレンズ表面のレーザーフォーカスに影響し、レンズを損傷する可能性があります。
(3) レーザーモジュールのファン
- 清掃方法: 清掃前にレーザーファンのカバーを開き、ファンを取り外してください。純度99%の無水エタノールと糸くずの出ない布で、ファンの汚れやごみをやさしく拭き取ってください。
- 推奨工具: 糸くずの出ない布、または光学グレードの糸くずの出ない綿棒。繊維が抜ける一般的な綿棒は使用しないでください。
- 清掃頻度: 使用頻度が高い場合は週1回、低い場合は月1回清掃してください。
- 注意事項: ドライバーボードを分解しないでください。腐食性の液体を清掃に使用しないでください。
Kraftエアアシストの清掃動画を参照してください。
注意:
- 清掃する理由: エアアシストは切断に欠かせないアクセサリーです。エアポンプの吸気口にほこりが詰まると、異常過熱が起こり、ポンプを損傷するおそれがあります。
- 清掃方法: 純度99%の無水エタノールを洗浄剤として使用し、糸くずの出ない布でエアポンプの通気孔をやさしく拭いてください。
- 清掃頻度: 使用頻度が高い場合は週1回、低い場合は月1回清掃してください。
- 注意事項: Kraftのエアアシストシステムには自動消火機能も含まれています。メンテナンス時は水タンクも忘れずに清掃してください。
推奨動作温度は0°C~35°Cです。
本体は乾燥した環境で保管し、長時間にわたって湿気にさらさないでください。また、定期的に本体の電源を入れることを推奨します。